今日11月17日(木)のモーニングセミナーのテーマは、
「良い結果は、準備次第」でした。
昨日の幹部研修と今日の朝食、
会長と一緒に講師の荒井久満様(法人局スーパーバイザー)に、
資料付きで大変親切にいろいろと指導頂きました。
氏は、いろいろと漬け物もやってみたが、
結局、国産材料による鉄砲漬け一本にしたということです。
かつては、海外での原材料生産も東南アジア各地で試されました。
今は「鉄砲漬」で、世界一を目指しておられます。
年商が現在、20億ぐらいだそうです。
荒井さんがお持ちになっていたA4、10センチファイルは、
法人会の運営に役立つ資料一式でした。
説明に必要な情報は、
全部!
そのファイルにまとめられているんです。
しかもすぐに渡せるように、コピーを5部づつしてある!
まとめられた熱意、用意周到さにまずびっくり。
実績に裏付けされた、理論的な話の内容に、感動しました。
結局、相手の心理を読む、心理学のお話でもあるんです。
そのファイルから、必要と思い出す度に、必要な情報をサッサッと
適宜取り出しながら、
懇切丁寧に、
実例を挙げながら説明していただけました。
スゴイです。
以下は、松原のメモ書きを少しです。
会員=お客さんと言い換えられると思います。
企業経営、営業にも通じる話ですので書きます。
私達に繰り返し強調なされたお話は一言で、
今ある会員を喜ばす。
氏の言葉を借りれば、この「一点に集中すること」
なのでしょうか。
法人会に来る人は、何かを変えたくて来ている。
倫理法人会の目的は、人を育てることですよ。
この目的に沿ったことを行うと、
その結果、会が大きくなる。
でも「こうしたらこうなるだろうと」
その結果は、絶対に期待しない。
会長(社長、オーナー)は、会長の意を感じる社員を、
一人でも二人でも育てる。
会長の意を、やってやろうじゃないかという人を、
一人、二人でも増やす。
その結果、会は大きくなる。
そんな内容のお話でした。
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