岐阜都ホテルにおいて、
平成24年度新役員の辞令交付式がとりここなわれました。
私たち役員は無報酬で動いている、
いわばボランティアに相対する事ですが、
なぜか「辞令」が理事長より下ります。
その辞令について、理事長はこうお話いただけました。
「この”辞令”について私自身疑問におもい、
前理事長である父に直接質問してみたんです。
会員に対し、会社組織でもないのに
”辞令”という言葉はどうもおかしいのでは?
”任命”ではないのですか?と伺ってみました。
すると、
『お前の言う事は正しい。その通りだ』と伝えられ、
続いてこうも述べられました。
『私も“任命”に使用と思ったんだけどな、会員の一人が
「私たちも創始者である丸山敏雄先生の想いを伝えていきたいその役割を担いたい」
という会員皆の想いをきかせて頂き”辞令”にしたんだ』
と当時の会員の想いを形づけられたのです。」
とお聴かせいただきました。
なるほど!
私も同意です。
辞令拝受の心得をじっくりと味わって読んでみました。
私たちは、
次世代の子供たちに
どんな世界を引き継ごうとしているのか?
これからもこれを仲間とともに問うて実践していきたいと思う一日でした。
あきみつ
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