2011年4月14日木曜日

4/14 第 164 回経営者モーニングセミナー 岐阜市中央倫理法人会

おはようございまっす♪
今朝もあきみつメモでっす。
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【長瀬琢磨 会長挨拶】
昨日いび倫理法人会のモーニングセミナーで
イワシ(鰯)とサバ(鯖)の関係の話を聴いてきました。
イワシは漢字でもわかるように、
運搬時に死んでしまったり、
鮮度が落ちてしまうが、
サバを1尾入れる事により、
イワシが生き生きとする。
当社(薬局)に医療事務の学生が研修に来ている。
スタッフも学生に指導する事でスキルをアップするし、
学生がいる事で普段にはない緊張感か、
スタッフが生き生きしている。
普段には無い事を行う事で新たな結果につながる。
社団法人倫理研究 東海北陸方面
津隈 亮司 副方面長
当たり前の有り難さを感じ生き、
忘れず多くの方を支えていく。
日本の『和』の文化である。
震災は大きなきっかけとなる
自分も足下の実践を行っていく。
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論語 『老子』曰く
「知人者智、自知者明。」
人を知る者は智なり、自(みずか)ら知る者は明なり。
「勝人者有力、自勝者強。」
人を知る者は智なり、自(みずか)ら知る者は明なり。
人に勝つ者は力有り、自ら勝つ者は強し。
「知足者富、強行者有志。」
足るを知る者は富み、強(つと)めて行うものは志有り。

「不失其所者久、」
其の所を失わざる者は久しく、

「死自不亡者壽。」
死して而(しか)も亡びざる者は寿(いのちなが)し。
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私は生かされている
ご恩返し。
思う人は沢山いるが、
万人幸福の栞の最後「一粒の麦」
敬「うやまう」心

仕事を通し尊敬し尊敬される関係を学ぶ。
自ら敬う事からはじめる。
後継者倫理塾の参加者
父親の経営する会社を継ぐ予定の息子。
『親父の経営は時代遅れ。やり方が古すぎる』という。
批判をしはじめると幹部のいうことも聞き入れる事もできない。
『敬う?親父は敬えない。
小さかった頃、会社の利益が増えると同時に
家にいる事が少なくなった。
親父との約束は、仕事の理由で幾度と破られてきた。
父親が居ると思った会社を訪ねると居ない。
母親は「家庭をかえりみず、ゴルフばっかり」と愚痴る。
一生懸命家の事をやってくれている母を困らせている
父親を尊敬する事はできるはずがない』
人を批判する前に、自分を見つめ直す。
当たり前の事ができていない自分を知る。
自分を知らない事を知ることで他を知る。
敬えなかった参加者の方は、
最後には、父母の前でこう誓いをたてた。
『父の思いを知り
父が築き上げた事を引き継ぎ、
許されれば私が会社を継がせていただき、
父の行ってきた事と私が学んできた最新の経営学を和合していき
父の想いを実践していきます』と誓った。
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■5月17日(火)いび倫理法人会 倫理経営講演会
開場 18:00 開演 18:30 終演 20:00
『トップを支える家庭力』
講師 山田 憲市 氏 法人スーパーバイザー
場所 揖斐川町商工会館 揖斐川町上南方165-1 Tel0585-22-6185
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今日も笑顔の応援団
やまだあきみつ

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