2010年11月23日火曜日

今週のモーニングセミナーは文字職人の杉浦誠司さん

今週のモーニングセミナーは文字職人の杉浦誠司さん
今週の講師は、本も出して評判の文字職人の杉浦誠司さんです。


「夢・ありがとう」という本を出されています。


「めっせ一字」で知られ、一度はこの字を見られた方が多いのではないでしょうか?

驚きの作品は、「観るだけで元気になる」と評判が評判を呼んでいます。

朝一番から、すばらしいスタートを切ることができます。
ぜひ、お越し下さいませ。


杉浦さんのホームページ
以下、ホームページよりご経歴の引用です。
たくさんの職歴が、経験の広さを感じさせます。

【経歴】
警察官家系に生まれ、幼少期より警察官を志した。 しかし大学時代の数々のアルバイト経験や、出逢った方々とのご縁の中で、 「このまま警察官になってしまってもいいのか?」 「自分が本当にやりたいことは何なのか?」 と 人生を考えるようになっていた。

そんな折、警察官である父親に「夢を持ってこい!」と言われたが、自身に問いかけてみても、 そこには夢も目標もない状態。 これがきっかけとなり自分探し、夢探しの有為転変の人生が始まる。 家電量販店の店員から始まり、塾講師、ドラッグストア店長、保険セールスマン、保険代理店経営など、 様々な職業と職種を体験。

公私共に苦難の時、ある日、”夢”という漢字と”ありがとう”という平仮名が夢でフラッシュバックし これを組み合わせて作った「夢・ありがとう」を代表とする「めっせー字」があっという間に口コミで広がる。 創作活動を始めた2007年の秋、地元で初の個展を開催。 2008年12月には代表作をタイトルにした著書 「夢・ありがとう」を刊行。 その作品は「見るだけで元気になる!」と評判が評判を呼んでいる。

『整理整頓』

整理とはいるものといらないものを区別すること。

整頓とは必要なものがいつでもすぐに出せる状態であること。

新しく価値を創造するためには、この整理整頓が必要です。

価値創造と聞くと誰でも、全く新しいものを作り出すことと考えがちです。

しかし、今世の中で便利に利用されている商品・サービスは実は既存の商品

サービスの組み合わせが多いものです。

写真とメールと携帯で「写メール」、インターネットとショッピングモールで

楽天市場などです。

ここで大切なことは、知識の整理です。新しい価値は知識の組み合わせで生み出

すと考えると知識をどのように整理整頓するかが大切です。

たくさんの本をよみ、たくさんのセミナーに参加しても得られた情報がいつでも

利用できる状態になっていなければ価値を創造できません。

私はエバーノートを利用しています。携帯でメモしたものが自動的にネット上に

保管されるというものです。

みなさんも知識の整理整頓を習慣化し、新たな価値を創造していきましょう!

-11/18岐阜市中央倫理法人会モーニングセミナー-

『目的』

人には五つの欲があるそうです。本能の欲望・感情の欲望・感覚の欲望・理性

の欲望、そして霊性の欲望です。霊性とは人のためになることを願うことです。

この中で霊性の欲望が満たされていないと、ほかの四つの欲望はいつまでたっ

ても満たされないとのこと。

みなさん、「ドリームプランプレゼンテーション」をご存知でしょうか?

10分という短い時間の中で、自分の夢を音と映像を使って見ている人たちに

疑似体験してもらうというものです。

現在日本中で行われていますが、名古屋では歯科のみのドリプラが開催されま

した。

プレゼンターに共通していた夢は、患者さんを幸せにすること。そしてその思

いを真剣に伝えることで、多くの人の共感を集めていました。

もちろん医院全体の思いも一致しているため患者さんの満足度も高く、中には

患者さんが応援に駆けつけている医院もあるほどです。

私たちもお客様に喜んでいただける夢を持って仕事に取り組んでいきたいもの

です。

-11/11岐阜市中央倫理法人会モーニングセミナー-

『ウイッシュリスト』

みなさんは仕事の順序はどのように決めてみえるでしょうか?

私は仕事を4つのポジションに分けて考えています。

その仕事はやりたいことか?やるべきことか?

その仕事はすぐに片付くものか?時間がかかるものか?です。

最初に取り掛かるものはやるべきことですぐに片付くもの。

二番目に取り掛かるのはやるべきことで時間がかかるもの。

三番目に取り掛かるのはやりたいことですぐに片付くもの。

そして最後にやりたいことで時間がかかるものをゆっくりとこなします。

さてみなさんは今やりたいことはいくつぐらいありますか?

先日ウィッシュリストのセミナーに参加して参りました。自分のやりたいこと

を書き出して常に意識するというものです。よく目標は紙に書くと実現すると

言われますが、これはその目標を書きつくすというものです。

発案者のアメリカのバーバラアンさんは14000個のウィッシュリストを

持っているそうです。

是非みなさんもウィッシュリストに挑戦してみましょう!

-11/4岐阜市中央倫理法人会モーニングセミナー-

『積小為大』

「支払日人生で一番楽しい日」の五十嵐スーパーバイザーは、もともと銀行に勤めており

その経験から信用される企業になるためにはどうするべきかを実践されたそうです。

それは、借りたお金を予定より早く返済することです。難しいようで単純なことで、半年で

返済できるお金を7ヶ月で借入します。すると当然1ケ月早く返済できます。

これを繰り返すことにより銀行から信頼を得ることができ、借入の条件がよくなっていった

そうです。

また家賃や駐車場代も少しずつ早めに支払い、今では一年分早く支払っているとのこと。

これにより家賃交渉などもスムーズに行えているそうです。

まさに「積小為大」を実践して結果につながっていると感じました。

私たちも会社の清掃や取引先への支払いなど、小さなことを積み重ねて大きな信用を得られ

る会社にしていきましょう!

-10/28岐阜市中央倫理法人会モーニングセミナー-

『準備』

物事は準備8割と言われます。これは一般的には物事を成功させるには準備が

大切であるということですが、私は10割準備していては出遅れると解釈してい

ます。

カルロス・ゴーン 氏は 「素晴らしい計画は不要だ!計画は5%、「実行」が

95%だ」と言います。

医療機器でCTを作っている会社の話ですが、市場の占有率を高めるために

は最高の商品を市場に出すことよりも、まあまあの商品を早く出すことが大切

だそうです。一度買ってしまえば5~10年は新しいものを買わないためです。

私たちがすぐに実行できることは早起きと早い出勤ではないでしょうか?

経営者が7時半までに出勤する会社は倒産しないというデータがあるそうです。

私も朝は7時から7時半までに出勤し、開店の準備や、朝礼で話す内容を考えたり、

スタッフへの仕事の割り振りを決めたりしています。

みなさんも是非時間と心に余裕を持って仕事に取り組んでいきましょう!

-10/14岐阜市中央倫理法人会モーニングセミナー-

『サンクスカード』

みなさんは社員教育において、褒めて育てますでしょうか?叱って育てますでしょうか?

大切なことは、相手に関心を持つことでしょう。

自分がサラリーマンだった頃、いくら褒められてもそれが通り一辺倒のことでは響きませんし、

逆に叱られたとしてもそれが自分の行動を普段からよく観察している内容であれば嬉しく感じる

ものです。

日本電産の永森社長は、叱ることは言葉で、褒めることは手紙で一人ひとりに渡したそうです。

聞いた言葉はすぐに忘れてしまいますが、手紙に書かれたことは何度も読み返しますので、非常

に効果が高いとのことです。

私の会社でもかねてからサンクスカードを導入したいと考えていました。経営者から社員さんへ

の感謝の言葉だけではなく、社員同士がお互いのよいところを見つけあえばよりよい人間関係が

築けることでしょう。

みなさんの会社でも「サンクスカード」を導入してみてはいかがでしょうか?

-10/7岐阜市中央倫理法人会モーニングセミナー-

『継続する力』

書籍「手帳ブログの ススメ」の中で、「継続とは力なりではなく、継続こそが力なり」と

いう一文があります。

では何をどの程度継続すると力になるのでしょうか?

みなさん課題と問題の意味の違いはご存知でしょうか?

「問題」とは現在起きている現象です。それに対して「課題」とはその問題を改善しあるべき

状態にする方法です。

課題の実践を継続して、これらを意識しなくなって習慣化されたときが力になった時だと考え

ています。

また結果=「能力×情熱×考え方」と言われるように、どのように考えるかによって結果は変わっ

てきます。

是非前向きな考え方で課題の実践に取り組み、自己と会社の成長につなげていきましょう!

-9/30岐阜市中央倫理法人会モーニングセミナー-

2010年11月22日月曜日

今週のモーニングセミナーは文字職人の杉浦誠司さん

今週の講師は、本も出して評判の文字職人の杉浦誠司さんです。

「夢・ありがとう」という本を出されています。



「めっせ一字」で知られ、一度はこの字を見られた方が多いのではないでしょうか?

驚きの作品は、「観るだけで元気になる」と評判が評判を呼んでいます。

朝一番から、すばらしいスタートを切ることができます。
ぜひ、お越し下さいませ。


杉浦さんのホームページ


以下、ホームページよりご経歴の引用です。
たくさんの職歴が、経験の広さを感じさせます。

【経歴】
警察官家系に生まれ、幼少期より警察官を志した。 しかし大学時代の数々のアルバイト経験や、出逢った方々とのご縁の中で、 「このまま警察官になってしまってもいいのか?」 「自分が本当にやりたいことは何なのか?」 と 人生を考えるようになっていた。

そんな折、警察官である父親に「夢を持ってこい!」と言われたが、自身に問いかけてみても、 そこには夢も目標もない状態。 これがきっかけとなり自分探し、夢探しの有為転変の人生が始まる。 家電量販店の店員から始まり、塾講師、ドラッグストア店長、保険セールスマン、保険代理店経営など、 様々な職業と職種を体験。

公私共に苦難の時、ある日、”夢”という漢字と”ありがとう”という平仮名が夢でフラッシュバックし これを組み合わせて作った「夢・ありがとう」を代表とする「めっせー字」があっという間に口コミで広がる。 創作活動を始めた2007年の秋、地元で初の個展を開催。 2008年12月には代表作をタイトルにした著書 「夢・ありがとう」を刊行。 その作品は「見るだけで元気になる!」と評判が評判を呼んでいる。

2010年11月15日月曜日

2010年11月11日(木)の講話は岐阜県倫理法人会会長の曽根康正さん

曽根会長(SMCグループ代表)のお話は、経営に関わる人であれば、普段出来ていないところに気づかされ、心が痛くなることが多いです。

今日の講話では、ご自身が苦労された経営体験、うまくいかなかった体験も率直に述べられました。

印象に残ったお話は、参加された皆さんが違われるかと思いますが、特に、
1.勉強したことをやると、なぜか社員がやめてばかりいたこと、
2.自分が、社員の心をわかる能力が10人までだった、
3.会社には、トップ以上の器の人間は入ってこない、
4.倫理をやっていても、「倫理ごっこ」ではいけない
5.話が来た役は、すべて受ける
6.お客さんよりも家族や社員を大事にする
ということでした。

この中の、特に6については、私もそうですが気持ち的に受け入れることが難しい方が多いのではないでしょうか?

社員が、入っては辞めていくなか、ピークで2年に20人やめた年もあったそうです。
現在は退職者が激減し、社員の間で結婚する方、出産も。社員が家族と言いきっておられる。


どうやったら変えることができるか?
自分が変わることだ、自分の意識が変わることだと、本当に真剣に考えられたそうです。

「すべて、裸になって変わろう」
賞与の時に、「事務所の気に入らないことがあったら何でも言っててくれ」と面談を行うようになった。

ある辞めて欲しくない社員には、「この事務所の何から何まで嫌い」とまでいわれたこともあったが、面談をやるようになってから6年経って、不満を言う人はいないそうです。


さらに、「来た役は、全部受ける」
県の会長も、「出来るからなった」のでなくて、誰かがやれそうな人に声をかけるのであり、受けて役をやっていくことで、役が育ててくれる。
JC時代も、全国の仕事で外に出ていく時間が多くなって、職員に仕事を任せるしかなくなり、人に任せられるようになった、という。


朝早起きの良いところは、奥さんの目と目を見て挨拶をする夫婦朝礼を行い、夫婦仲が良くなったこと、直感力が出て、ベストの意志決定ができるようになったこと、今日はどういう一日になりたいか、イメージする、とのことです。



最後に、資料の中に、「今日のセミナーで学んだことを実践しなければ、セミナーを受けなかった方が良かったと思いますよ」という言葉が書いてあった。

言葉だけでなく、実践している人の言葉は、ズキッと来ます。



みなさんはモーニングセミナーを聞くだけでなく、実践していますか??
耳が痛いです。


本日は参加者35人、35社の参加を頂きました。
朝食も26人が食べていかれました。



今日の会長挨拶、長瀬琢磨さん。
毎週、ご自分が実践してい中からの、ぴしっとしたお話を最初に頂いています。




専任幹事の山本さんより事務連絡。
11月16日(火)に岐阜市中央倫理法人会副会長、日本料理店の楮代表の遠藤さんが各務原で講話をする、
また11月14日(日)の清掃活動について、連絡がなされました。

2010年11月4日木曜日

11月11日の講師は強運会計士の曽根康正さん(SMC税理士法人代表)

来週の11月11日(木)は岐阜県倫理法人会会長曽根康正(SMC税理士法人代表)さんが講話なされます。

自分の会社を100年続く企業に変える法」を執筆なされた方で、この時代に生き残りたい経営者は必見の内容、とても経営者に役に立つお話が期待できます。


11月は曽根さん以外にも、毎週すごい講師をお呼びすることになっていて、参加目標30名をめざしています。
スタッフみんな、笑顔でお待ちしています。

2010年11月4日の講話は名古屋市南区会長、ガナス代表の長屋一郎さん

今日のモーニングの講話は長屋一郎さん。
現在は美容院を、直営や共同経営含めると18店舗ほどもっておられるオーナーさんです。
名古屋市南区の倫理の会長です。
講話は何度かなさっているのもあって笑顔で話されていたのですが、壮絶な半生を語られました。

岐阜県板取村出身で、両親との関係でとっても苦労をして、家が貧しく、家には電気製品が20W電球一個だけだったそうです。

中学の時には、弁当が無いときには「パンを買ってくる」といって、体育館のそばの木にしがみついて、食事時間が終わると何食わぬ顔して、みんなの元に戻ったとのこと。

自分の生まれにものすごいコンプレックスをあったのですが、20歳を過ぎて「人生は変えることができる」と成功哲学というのがあることを美容院のお客さんから知り、それから人生が変わったそうです。

たくさんの師匠に出会い、素直に教えを請い、チャンスを生かされてここまでこられて、今はお幸せとのことです。



社名はスペイン語で、「やる気」「一生懸命」という意味の「ガナス」という名前をつけています。

20代後半の時にテレビを見られて、アフリカで先生が「ガナスガナス」と、生活がどちらかというと貧しい子供達を前に、「やる気さえ、教育さえしっかりすれば、今の境遇を抜け出せて、幸せな人生がかなう」と熱心に強調していた。
ぜひとも社名に入れたいと言うことで入れたそうです。

女性達や、聞いていた中の何人かは涙を流していました。

本日は出席者が24名で、うち20名が朝食を食べていかれました。

新しい参加者が2名で、そのうちお一人はわざわざ名古屋市中区の倫理法人会から、藤田 敏彰さんが来られました。

10/28 経営者モーニングセミナー小林孝司


先週、2010年10月28日の追加です。

会員スピーチで、夢叶愛(ゆめかなえあい)の小林さんがスピーチなされました。

スピーチになれていないとおっしゃる小林さんも、冗談を挟みながら、今は堂々とお話をなされるようになりました。

「職場の教養」がルビ付きなので、娘さんと読むようになったなど、楽しいお話を頂きました。